こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今日は昨日行った海外仕組債勉強会についてです。
こちらの海外仕組債、既にほぼおなじ条件のシリーズで27回発行されています。
(条件詳細はこちら「年7.35%固定金利の海外仕組債の募集のお知らせです。」)
対象となるインデックスの価格に応じて、早期償還、金利支払が決まる形です。
今回勉強会に来てくれた担当マネージャーはドバイ在住の30歳、スラッとしたナイスガイでした。ドバイももちろん暑いですが、日本のジメジメとした暑さは余計に体に応えるようで、大分参っていたようです(苦笑
その会社は海外仕組債の発行をアレンジしていますが、実際の発行体は格付けの高い大手銀行です。発行体によって金利の支払い条件などが変わってきます。
上記のシリーズの他にも、ボラティリティの高い企業の株価平均から金利が決まるものやS&P指数の平均値で金利が決まるもの(最低100%元本確保)などの商品があります。今回はそれぞれの商品と、そのリスク度合いについて紹介してもらいました。
ちょっと条件が複雑な商品だと、条件を理解するのに時間がかかりますね。もちろん個別の商品についての理解は重要ですが、とくにその商品の特長と他の金融商品と比べて、どういったリスクの違いがあるのか?どういったクライアントに適しているのか、という点をおさえておくことが大事です。
5年位使う予定がない資金の乗り換え、定期預金に置いておくよりは、リスクは限定して金利を取れるもの、ということで使いみちは多い商品だと思います。
実際参加されたパートナーの方からは、クライアントが不動産の保証金としてデポジットで入れていたものがあるので、そこから単純に日本円に戻すより、USD資産としてこのような海外仕組債に置いておくのはニーズがありそう、という声もありました。
また実際の事例詳細についてはパートナーメルマガの方でご紹介していきますね。