こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今日は先日行ったパートナー向け勉強会について。今回、結構長い付き合いになる英国債券ファンドの担当者を招いて、勉強会を行いました。(ファンドの詳細についてはこちら)
ファンドの投資先は債券のみ。元々、格付けの低い社債の中で、比較的長期の債券の売買を行い利益を上げています。セクターとしては建設が多かったそう。その後、銀行・金融関連の比重が上がり、40%くらいが銀行・金融関連の債券になっています。
ファンドの見通し
今後、英国の金利も上がっていく方向ですが、(金利が上がると、過去の債券は魅力が薄れ債券の単価は下がる)ファンドが投資している債券への影響は緩やかなものになるので、当面はポジティブな方向という見方をしているんだそうです。英国以外の債券にも投資しているので、経済動向に合わせて投資する国の比重も変えていくことで対応もしていく流れだそう。
ファンドの成績
こちらが同じ債券ファンドとの運用比較。もちろん一番上が今回のファンドになっています。1年短期での運用では81銘柄中2位となっていますが、3年、5年の成績では1位を獲得。今年の成績も10月までで8.78%と好成績。安定感もありますね。
債券ヘッジファンドということで流動性もあり、USD 10,000から投資可能なので、資産の一部には入れておきたいファンドですね。今後の見通しや戦略の変遷など、参加したパートナーの方にも参考になったかと思います。参加できなかった方はパートナー専用サイトに動画をアップしていますのでそちらでチェックしておいてください。
最後に
このようなファンドをクライアントに紹介したい方はこちらからお問合せください。