k2-partners

北欧の海外債券、日本ではほとんど知られていない債券です。

こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日はパートナーからの紹介、投資事例です。北欧の海外債券を含む投資を始められました。

【新潟県 会社経営者 50代前半 男性】

新潟にいる弊社パートナーとこの方は保険会社勤務時代に異業種のランチ会で知り合あったそうです。その後もお付き合いが続いていたそうですが、徐々に投資相談にも乗るようになったそう。実はこのクライアントさん、過去に色々と騙されて裁判した経験があり、そんな話も聞きながら、お金を増やす話の世界標準の話を伝えていったところ、海外投資を始められました。

投資ポートフォリオ

まずはオフショア資産管理口座を開設され、投資を始めたポートフォリオは以下の通り。

英国介護不動産ファンド:USD 10,000
海外債券:USD 18,000

を始められました。

英国介護不動産ファンドは運用結果がいいのと(2017年のリターン 27.59%)、家賃が国から入るところがポイントだったようです。残りを森林ファンドにしようかと言っていた所、期間限定の債券の話が出たため、そちらに変更。

今回投資された海外債券は、既発債のセカンダリーで年利12%、満期までは1年2ヶ月の残存期間です。こちらに投資を決めたポイントとしてはまず期間が短いという事。短い期間できちんと利益がでれば海外投資に疑問の奥さんにも利率を信用しない経営者仲間にも、胸張って威張れるから、だそうです(笑)。

現在の海外債券情報とアドバイザーの役割

今月は2件ほど海外債券の組成が決まっているそうです。毎回数日で完売するため、予め希望額を聞いておき、すぐに投資枠をおさえてもらっていますが、あまり長くは待ってもらえません。オフショア資産管理口座に資金がない場合は、数日中に送金、オーダーする必要があります。

別のクライアントさんで、直近の円安傾向で送金のタイミングを見ている方もいますが、海外債券は年利10〜12%くらいのものをご紹介しています。勿論為替は円高で変えたいですが、1%の上下を気にして投資機会を失う方が時間軸でみるともったいないですね。

ちょうど今回のパートナーさんも同じ話をそのクライアントさんに伝えたそうですが、デメリットやマイナス部分にばかり目がいってしまい、決めきれない人もいるので、数字で比較した結果を伝えていくのもアドバイザーとしては重要な役割ですね。なんとなく、で判断されている方、結構多いです。

なお、パートナー登録をしている方には海外債券情報もすぐにお伝えしています。こういった情報をクライアントさんに提案したい方はお気軽にこちらからお問合せください。

SNSでもご購読できます。