こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日は、最近何件かご相談のあった、「本業としてFP業をしていないが、パートナーとして登録は可能ですか?」という質問についてまとめます。
例えば、現在、不動産会社にお勤めで将来独立も考えているが、今はファイナンシャルプランナーとして活動している訳ではない、といった方からの問い合わせは結構あります。
回答
対象としてはお金に関する相談を受けている方、であれば本業でなくても登録は可能です。ご自身が投資家として活動されている方もいますし、不動産コンサルタント、会社にお勤めの方もいます。ポイントは、アドバイザーとしての実績があるかどうか?で判断しています。
なお、弊社としては金融資格の有無だけでは判断しませんが、海外の保険会社では金融資格がない方は提携できない、という会社もあるので、そういった場合は、FPの資格取得をおすすめしています。FP3級でもいいですね。この資格は広く浅くという感じにはなりますが、一通り理解できます。税金関係や相続はなんとなく、でも知っておいたほうがいいですね(笑)。
なお、次回のFP技能検定は9月9日(日)です。事前知識ゼロでも一週間の対策で受かった人もいるそうですが、勉強時間としてはトータル36時間くらいだそうなので、2,3週間で考えた方がいいと思います。私がK2に入ったときにAFPを受けたときは、座学での講習も受ける必要があったので、3ヶ月、毎週日曜にスクールに通って取りました。更新していないので、もううろ覚えですが(笑)
その他パートナーシップ登録後の勉強時間
パートナーシップ登録ページにもまとめていますが、パートナーシップ登録後は、Webマーケティング、各種勉強会や研修などを通じて足りない知識はお伝えしています。大体月に2回平均くらいで勉強会、セミナーを行っています。過去の勉強会を含め、動画はパートナー専用サイトで共有していますので、勉強会に参加できない場合でも、少なくとも月に2回、それぞれ2時間くらい勉強の時間を確保してください。
直近だと、欧州出張の際に行った森林ファンドの視察&ファンドマネージャーによる勉強会の様子をパートナー専用サイトで共有したところ、多くのパートナーから「参考になった」「次回は参加したい」といった感想をいただきました。
パートナーシップに必要なもの
では、パートナーシップ登録後、継続していくのに何が必要か?というと、正直、金融のバックボーン、知識や資格はあった方がもちろんいいんですが、ビジネスとして回していくにはどうすればいいか?を常に考えて動き続ける、行動力は必須です。
年金、高額死亡保障、学資保険などは海外の方が圧倒的に良い数字なので、差別化は可能ですし、どうやってWebで集客するのか?という入り口から、パートナーの紹介事例、投資事例という情報はすべて用意してあります。
まぁ言ってしまうと、これらは結局ツールなので、それを自分の状況においてどうやって応用して、成果につなげるのか、を考えて、一歩一歩進んでいるかが重要です。受け身では何も出てきません。実際、コンスタントに紹介をいただいているパートナーはご自身の強みとうちの情報を上手く使ってビジネス展開されています。
みなさんも海外を舞台としたツール、ソリューションを使って、一緒に考えてビジネスしてみませんか?
ご興味ある方はこちらからお問合せくださいm(_ _)m。