こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日はパートナーさん自身が海外積立変額プランとオフショア資産管理口座を始めた事例をご紹介します。
この方の本業は不動産コンサルタント。地元の方を対象に不動産業をされています。
【北海道 不動産コンサルタント 40代前半 男性】
最初にお話を聞いたときには、日本の不動産は表面7%、実質4%でしかまわってないので、海外のファンドは魅力だとおっしゃっていました。
ただ不動産ローンの基準が緩いのと(当時の状況)、節税関連でとりあえず日本の不動産はやりやすいとのことでした。
けど本人の認識としても、札幌、ニセコなどバブルなので、外貨を持ちリスク分散したいということでまずはご自身で始められることになりました。
オフショア資産管理口座:USD33,000
海外積立(変額プラン) : 300ドル × 15y
オフショア資産管理口座内での投資先がこちら。
2つのご参考ポートフォリオからリターン高めの方を選択されました。
英国介護不動産ファンド: USD10,500
森林ファンド:USD10,500
英国債券ヘッジファンド: USD10,000
この方のように、まずは商品を自分ごとに、当事者になって魅力的かどうかを考えてみるといいですね。その上で最も良いのが当然自分でも投資してみること、保険を契約してみること、銀行口座を持って活用してみることですね。そうすることで、顧客へ説明する際に厚みがでますし、実体験を話すことができます。
特に日本で保険代理店をしていたり、不動産業をされていたりすると、海外の保険や投資商品って説明しづらかったりします。
「勧誘」という立場に見られたくないからです。
けれど自分自身で持っていたら、
「私が扱っている商品は〇〇ですけど、実は私自身はこういうのやってます。」
って同じ消費者、投資家目線で話すことができますよね。
これべつに悪いことでも何でもないですし、嘘でもありません。
この方の様に不動産関係の方はご自身でも不動産物件を持たれて投資家としてもされているので、
「まずは自分でやってみよう」「その後紹介していきたい」
となることが多いです。
ちなみに日本の保険関係の方に、元本確保プラン、海外終身保険の話をすると、
「そんないい利率のものがあるならまずは自分がやりたい」
と、これまた始められます(笑)
投資としては、
積立投資 => 毎月の収入から積み立てていく
一括投資 => 今ある資産を運用していく
とそれぞれ役割が違うので、今回のパートナーさんのようにそれぞれ始められるのがいいですね。