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【東京都 企業所属フィナンシャルプランナー 30代 男性】 生保営業マンを辞めてFPになってみたものの…

こんにちは。奥山です。
ビジネスパートナー募集中!

本日はビジネス成約事例ではなく、最近面談したパートナー候補者のお話。

 

とある切掛で表題のバックグラウンドのような方と繋がり、

今の御時世らしくリモートで面談することに。

初対面ではあったものの、同じ埼玉県民という話題から和やかな雰囲気で面談開始。

事前情報で、社会人になってからの歩みが「教師」→「生保販売員」→「FP」と分かっていたので、

「華麗な転身ですね☺」と言うと、「う〜ん、実は…」と、彼の本音が聞ける展開に。

 

話を聞けば、教員として数年勤めた後に、

今後は金融でキャリアを形成していきたいと思うようになり、

某大手米系生命保険会社に営業職員として就職。

学校とは全く異なる職場環境で刺激的な毎日を送り、

真面目な性格や高い行動力を活かして成績優秀でMDRTにまでなったということ。

 

ここまでは順調に金融でのキャリアを築いていったかのように思われるのですが、

元々教師を目指した切掛が「とにかく人の役に立ちたい!」という程の献身の気持ちが強い人柄。

そんな彼の心に「保険商品の販売だけではお客様のためにならない!」

という気持ちが芽生えたのは、時間の問題であったのかも知れません。

そもそも、在籍率が6年目でわずか2割というような業界ですからね…。

 

で、「お客様に感謝されるアドバイザー」になるため、

保険会社での勤務を1年半で辞め、会社所属のフィナンシャルプランナー(FP)に。

 

で、これでやっと彼が不満なく毎日を過ごせるようになったかと言うと、

そうでもないようです

 

というのも、FPと言うと聞こえはいいかも知れませんが、

実際にはフルコミの保険営業職員と変わらず、だとか。

勿論、保険以外の商品もたくさん取り扱っているとのことですが、

保険商品は他の商品よりもコミッションが高く、

彼自身が独立系ではなく会社所属ということで会社の意向もあり、

結局は仕事内容は前職から対して変わらないという皮肉な展開に…。

 

そんな悶々とした日々を送る中で当社のことを聞き及び、

ご自身の周りにも海外商品を紹介している友人がいるということで、

面談に至ったという次第です。

 

私達にしてみれば「顧客に寄り添った提案やサービス」というのは当たり前なのですが、

日本の金融機関にそのような考え方が広まるには未だまだ時間が掛かるでしょうし、

そもそも国内商品のみでお客様のニーズに応えられるかも甚だ疑問。

彼と同じような思いを抱く方も多いのではないでしょうか。

海外投資ビジネスは、皆さんにとって自己実現が果たされる場所なのかもしれないですね。

 

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