こんにちは、奧山です。
パートナー提携についてお問い合わせされてくる方の中には、
オフショア投資について既にネット等で情報を収集している人もいて、
面談時に「◯◯社の商品って扱ってませんか?」とか、
「△△社ってどう思いますか?」とかお尋ねいただくこともあります。
で、出所不明の変な商品や会社で私達の回答が「扱ってません」であると、
「なぜ?」という感じになるわけですが、
玉石混交のプロバイダーや商品の中から
自信を持ってお客様に情報提供できるものを探すために、
私たちは相当な労力や時間といったコストを掛けています。
選定のポイントを挙げるとすると、
格付けであったり、関わっている人々や会社の歴史であったり。
例えば日本人スタッフがいるような会社であれば、
日本人目線のサポートも期待できますしね。
今日は日本人スタッフのいるプロバイダーによる研修会の風景をご紹介します。
プロバイダーにとって私達は大切なお得意先(笑)
ミーティングや研修会等を通じて最新の情報を提供してくれるわけですが、
そういった場にはパートナーさんが招かれることも結構あるんですよ。
例えば、あるプロバイダーによる研修会。
会社の成り立ちや登記している国の会社法(分別管理)、
格付け(AM Best Aー)やソルベンシー・マージン比率の紹介に始まり、
変額年金プランと元本確保プランの違いと、
どういった組み合わせで提案するのか?というところを共有してもらいましたが、
これ、全部日本語。有り難いですよね。
日本語ということで、当然パートナーさんとしても質問し易くて、
- 他の会社の海外積立商品との違い
- 変額年金プランと日本の変額終身の運用先の違い
- アクティブファンドとインデックスファンドはどちらがいいのか?
1.についてはオンライン化が同業他社より進んでいるので、
管理コストが低く抑えられ、結果、クライアントの支払うコストも低い、
格付けや監査体制を厳格に行い、
対外的にも信頼感のある情報を開示している点などを挙げていました。
2.についてはどちらも運用先とその配分を設定出来るところは一緒ですが、
中で選べるファンドの数が圧倒的に変額年金プランの方が多いということですね。
(変額年金プランは200本以上、
対して日本の変額保険のある商品では、8つのポートフォリオから選ぶ)
3.についてはどちら、というより
インデックスファンドに勝てるファンドでなければ
手数料の高いアクティブファンドの存在意味がない、という話ですが…
研修会の後には沢山のフィードバックをいただきました。
プロバイダーも弊社もパートナーさんにとって
付加価値の高い情報の提供に努めていますので、
オフショア投資に馴染みのない方でも是非お気軽にパートナー登録してください。