こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今日は先日お会いしたパートナー候補の方との面談についてです。
その方は、保険会社に今年転職されたそうで、研修などを通じて保険や商品について学んでいるそう。
ミーティング時に質問された内容について
その中で、「自社と他社の商品と比べてどうなのか?」「幅広く様々な商品について知りたい」と思っていたところ、弊社のご紹介している海外の保険について興味を持ちご連絡いただきました。
まずは、海外積立年金、海外個人年金、海外生命保険について数字を含めてご紹介しました。(こちらのページにまとめてあります。)
やはり日本の保険商品について詳しい人ほど現状の数字がわかっているので、海外の高い利率を知って驚かれますね。その上で実際の申込の流れや、海外渡航の有無などについて質問。
なお、ちなみに海外積立年金以外は健康診断が必要なので、海外渡航が必要になります。
他には、クライアントの属性について(どういった顧客層が積立をしているのか?)や法人での使い方(損金計上可?福利厚生としての使い方)などについて質問がありました。実際にどういったクライアントのどういうニーズに対応できるのか?という観点で今後の提案方法を考えながら質問されていましたね。
属性は本当に様々で、お勤めの方から経営者まで積立をしています。また、法人の損金計上には使えないので、純粋に資産が殖えるかどうか(と海外への資産分散)というポイントで考えてもらう必要があります。
今後の方向性について
今回の方は元々教育関係のお仕事をされていたこともあり、今後は保険やライフプランニングの仕事を会社でしながら、正しい金融の知識を啓蒙、教育していくことをしていきたいそう。現在、周りの友人(20代)に、日本リスクについて知ってもらい、資産運用、通貨を分散しておく(ドル建て保険)ことの必要性を伝えても、中々ピンとこない事がもどかしい様子だったのが印象に残ってます。
日本では学生がお金や経済、金融について学ぶことがないので、社会人になり貯蓄をしてもその先どうしていくのか、あまり知らないし、運用はよくわからない、というところでSTOPしてしまっているみたいですね。(まぁ若いうちからしっかり貯金しているのは堅実でいい習慣ですが)
来年から積立NISAも始まるので、まずは月々の給与からコツコツ運用してお金に働いてもらう、というところからでも始めてもらいたいですね!
弊社ではこの方のように、クライアントに金融の知識をつけてもらい、自分で資産運用できるようになってもらいたい、という方と一緒にビジネスをしていきたいと考えています。(パートナーとの共催セミナーも増やしていきたいところ。)
どうぞよろしくお願いします。