こんにちは、K2 Parners佐藤です。
今日はファイナンシャルプランナーのパートナー候補の方とのミーティング事例です。今回の方は元々銀行に長年お勤めで、現在は神奈川でファイナンシャルプランナーとして独立されています。元々、海外積立投資の相続に関するご相談があり、調べていくうちに弊社を知り、お問合せいただきました。
海外積立投資自体、日本にはない商品になるので、相続時にどのような評価になるか、は正直、税務署と税理士さん次第というところはあります。(一般的な解釈の説明はできますが)
今回は実際に相続手続きにあたった行政書士さんが加入時の会社に問合せしたところ、既に担当者がいない、ということでサポートがなかったそう。行政書士さんも困ったようで、ファイナンシャルプランナーの方にご相談いただいた、という流れでした。積立期間は25年など長期の契約なので、ちゃんとしたサポート体制があるところじゃないと、後が大変になりますね。。
ミーティングでは、まず海外積立についての弊社のサポート体制をお伝えしました。他には、うちがどういったマーケティングをしているのか、実際の事例を交えて紹介したり、研修体制についてやり取りを行いました。その後、この方はパートナー登録をしていただいています。
パートナー登録をされる方は皆さん金融や保険のプロ、ビジネスとしてされているのでクライアントとは長い付き合いをされています。(短期で何かを売りつければいいという考えの人は残らない。)当然ですがうちも同じようにクライアントとは長いお付き合いを前提にしていますので、そういったサポート体制も評価されて登録していただいたのはうれしいですね。
ちなみに、ちょうど今日はパートナーからご紹介のクライアントさんからお問合せがありました。銀行からの送金について、銀行が手続きをよく知らない、ということでこちらが教える形に^^; (内容は3000万円以上の海外送金:支払又は支払の受領に関する報告書に関するもの)
3,000万円以上の海外送金をした後、日銀にその送金がどういった送金なのか、国際収支項目番号を書いて出さないといけないルールなのですが、どれを書いていいか分からないと。。銀行員も海外送金に慣れていないと結構手続きに時間がかかってしまいますね(笑)
ちなみにオフショア投資でファンドに投資をする方は以下の番号です。
国際収支項目番号:851(契約型投資信託)or 843(会社型投資信託)