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海外積立投資をクライアントに提案するのに必要な情報は?

こんにちは、K2 Partners佐藤です。

今日は、海外積立投資のプロバイダさんとのミーティング&勉強会がありましたので、そちらの情報共有です。今回、勉強会に招待したパートナーの方は、最近登録された方のみに限定し、会社概要や海外積立の各プランの違いなどを中心にプレゼンしてもらいました。

内容としては、会社の成り立ちや登記している国の会社法(分別管理)、格付け(AM Best B++)やソルベンシー・マージン比率(3,000%)といったところから説明してもらい、変額年金プランと元本確保プランの違いと、どういった組み合わせで提案するのか?というところを共有してもらいました。

その中でパートナーから出てきた質問としては・・・

  1. 他の会社の海外積立商品との違い
  2. 変額年金プランと日本の変額終身の運用先の違い
  3. アクティブファンドとインデックスファンドはどちらがいいのか?

などでした。1.の他の会社のものとの違いは、オンライン化が他社より進んでいるので、管理コストが低く抑えられ、結果、クライアントの支払うコストも低い、格付けや監査体制を厳格に行い、対外的にも信頼感のある情報を開示している点などを挙げています。

2.についてはどちらも運用先とその配分を設定出来るところは一緒ですが、中で選べるファンドの数が圧倒的に変額年金プランの方が多いです。(変額年金プランは200本以上、対して日本の変額保険のある商品では、8つのポートフォリオから選ぶ)

3.についてはどちら、というよりインデックスファンドに勝てるファンドでなければ手数料の高いアクティブファンドの存在意味がない、という話ですが、日本では変額保険の提案としてポートフォリオをアクティブファンド1本にするような見せ方をしているようで。。ちゃんと資料を見たわけではないですが、ちょっと調べるとそのファンド、そこまで運用成績よくないと思うんですが。。また今度しっかり調査してみます。

今回参加のパートナーは日本の保険を扱っている方ばかりでしたので、日本の保険との比較、というところの質問が多かったですね。クライアントへの提案方法としては過去の実績、他社比較、など見せ方の工夫が必要そうです。また今回のフィードバックを受けて随時パートナー向けサイトの情報など更新しておきますね。

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