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正しい金融リテラシーの教育

こんにちは、K2 Partners佐藤です。

今日は、K2 Holdings CREDO紹介シリーズ、「正しい金融リテラシーの教育」です。

 

こう書くと大分お堅い話のようですが、要は判断できるだけの情報、知識を持ちましょう、ということです。

現実社会、ネット社会共に、間違った情報が飛び交っています。
証券マンを信じるも、銀行員を信じるも、保険マンを信じるも、FPを信じるも、
税理士を信じるも、噂を信じるもデマを信じるも自由ですが、
我々は正しい投資情報と考え方だけを発信していきます。
そして弊社クライアントには、正しい情報に基づいて判断をご自身でしていただきます。

K2 Holdings CREDOより

どんどん出てくる新しい情報

その時々、弊社が紹介している情報でも、新しい保険、新しいファンドなどの金融商品もありますし、一般的なニュースでも、ビッグデータ、AI、フィンテック、ビットコインなど様々な新しいもの、概念が出てきます。知識としてアップデートする必要はありますが、全てを深く追って理解することは中々難しいです。

 

ただ、これらの新しい用語も急に出てきたものではなく、過去にあったものと何かを組み合わせたもの、技術が発展したことで実用化されたものだったりします。ざっくり言うとビッグデータは統計学と機械学習、AIもその技術の実用、フィンテックはIT×金融のサービス、ビットコインは新しい形の通貨です。

 

理解しておくべき情報とは

とりあえずざっくり分かって、将来どういう影響がありそうか、を想像(妄想?)できるくらいの理解があればいいと思います。特に自分の持っている資産、お金だけでなく、技術や知識、自分の価値が陳腐化しないか、という将来設計に必要な情報ですね。

私は変化の激しいWebやIT業界にいたので、プログラミング言語や技術については常に最新の情報を追っています。まあ、結構、一時期流行っても廃れていくツールや技術、言語も多いんですが。。

ベースになる知識があると、新しいものに触れても「これはAと比べてここが違うだけだな」とか「このときはこっちを使ったほうがいいな」という形で理解できます。金融商品も同じで、基礎がわかっていると過去に知っているものと比べてどこが新しいのか、どういうときに使えるか、をおさえれば理解できます。

判断できるだけの情報、知識

判断できるだけの情報、知識、というのはそういった意味で、知っておく知識としてはそんなに多くはありません。投資なら昔からよく言われる「卵は一つのかごに盛るな=分散投資」「ドルコスト平均法」「複利運用」といった知識です。

 

最近話題にあがるビットコインも長期的にみてまだ上がると考えていても、あれだけブレの大きい状況なので、、となれば、じゃあとりあえずドルコストで毎月同じ金額を積立てておくか、となります。(まあ通貨ならまずは米ドル持っとこうよって話ですが。)

 

資産やリスクは分散が基本です。会社やフリーランスの売上も取引先が1社だとリスクが大きいので、復数のクライアントを持っておくのが基本です。個人でもそこは同じで、なるべくリスクは分散しておく必要があります。貯蓄がなければ何かあったときのリスク分散ということで、生命保険も必要になります。収入を得るところも分散して、余裕資金は何かで運用することも大事。ちょっとずつでも不労所得も持っておくってことですね。

 

為替は資産です

今日もパートナーの方とミーティングをしていましたがクライアントによっては、海外=外貨=為替リスク、というところで思考が止まってしまうそうです。。

お金も資産ですので、色々な形で持っておくと何かと便利。現預金、株・不動産(=不労所得)、保険(=リスク分散)、現物の金(=なくならないモノ)とか。通貨もその一つで通貨自体も分散が大事です。為替リスクといいいますけど、アメリカという国がなくなることはないので、米ドルも消えたりはしません。日本円との比較でその価値が上下するだけ。日本にいても、マルチカレンシーの口座に入れておいて、円が安い時にドルを通貨として使えばいいだけです。

 

弊社のCREDO、「正しい金融リテラシー」というのはこのような「資産は分散する」、「為替はリスクではなく資産」というような基礎の知識のこと。今後新しいものがどれだけ出てきてもこの考え方自体は変わりません。

パートナーと協力してこのような知識を広めて、少なくともクライアントには思考停止状態から抜け出して判断できるようになってもらいたいですね。

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