こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今日はサイトの役割について。
インターネット系の会社であれば、会社サイトとサービスサイトを分けていると思います。例えば楽天だと楽天の会社サイトとメインの楽天市場などですね。インターネットサービスを使うユーザーとその会社の事が知りたい人(会社沿革や求人が知りたい)というのは別のニーズなので分けています。
サイト制作で有名なLIGでは、コーポレートサイト=メディアとなっており、TOPページを見ても、ぱっとはWeb制作会社だとは分かりませんね。ページのタイトルは「株式会社LIG | 台東区上野にあるWeb制作会社」となっていますが。。メディアサイトなので、あちこちにバナー広告がありますね。ちなみに記事広告は1本60万円〜、想定ページビュー数5,000〜/1ヶ月だそうです。1回見られるのに120円。。
最近の流れとしては、Googleの検索エンジンがサイトの更新頻度なども評価に入れているという話もあり、このLIGさんのようになるべく1つのサイトで運営してしてく形が主流でしょうね。個人事業や起業したての会社であれば、まずはサイトを1つ用意し、その中に会社概要ページもあり、個人ブランディングを行う投稿ページ、またお問合せフォームやメルマガ登録も一つのサイトで完結する形です。
以前はサイトというと、1ページずつ制作していたので、デザイナーさんに依頼して会社サイトとして10ページで○○万円、という形で作ってもらっていました。今でもデザイン性の高いサイトはそういう形で制作してもらいますが、今では無料でサイトが作れるサービスも多く、とりあえずブログを何処かに開設することでそれっぽい見た目のサイトが出来てしまいます。
あまり最初からこだわらず、見栄えはまずシンプルなもので始め、少しずつ改良していく形ですね。どういう切り口でサービスや自分をサイトで売っていくか、を決めてそれをコツコツ続けていく事が重要です。個人ブランディングでは自分の見られ方は重要ですが、背伸びしすぎても続かないですし、バランスが大事です。
まずはサイトを訪問するユーザーに対してどうった情報を発信していけば、独自性を出せるか、ユーザーを喜ばせられるかというところを考えながらトライアンドエラーを繰り返していくうちにやり方が見えてくると思います。
そういった意味でも3ヶ月、100記事を目処に情報発信をし続けてみるようにパートナーの方にはお伝えしています。