こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今日は不動産コンサルタントの方のアドバイス事例を紹介します。この方は未活用の土地を使って、マンションなどの収益物件を建て、毎月の賃料から収益を得る資産運用や相続対策などのアドバイスをされている方です。
今回、この不動産投資に加え、「海外積立投資」を活用した資産運用を提案しています。スキームとしては・・・
- 土地を担保にローンを組み、収益物件を建て、毎月の余剰資金をつくる。
- その定期収入で海外積立投資を行う。
- 年率8%以上のポートフォリオで複利運用でお金を殖やす。
せっかくの不労所得を消費するだけではなく、毎月天引きして貯めておきましょう、ということですね。海外積立を入れることで、銀行に置いておいても殖えない資産を運用しながら米ドル資産に分散が出来るというメリットがあります。将来的に殖えたお金でローンの繰り上げ返済をすることで運用利回りを上げることもできます。
もしくは、この前「第一生命が海外不動産投資再開、26年ぶり」というニュースがありましたが、将来、海外不動産投資をしてみようと思ったときも米ドル資産があると始めやすいですね。毎月一定額の米ドルを買っておくことになるのでならしておくことができます。(ドルコスト平均法)
海外積立投資のメリット
そのパートナーの不動産コンサルタントの方が感じた海外積立投資のメリットをまとめておくと・・・
1)外貨(USD)建て
2)海外に資産移転
3)クレジットカードで積立
4)現在年8.73%で運用中(2017.8時点)
6)複利運用で効率的に資産形成
7)ドルコスト平均法で時間リスク分散
という内容でした。全ての投資にはなにかしらのリスクがあります。投資家がすべきことはそのリスクをコントロールしていくこと。場所や時間、通貨もなるべく分散してもっておくということが重要ですね。
このように海外も視野にいれることで不動産コンサルティングの方も不動産だけで閉じず、その先の提案も合わせて行えます。ご興味がありましたら、お気軽にお問合せください。
まとめ