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【質問事例】海外保険の返戻率はどのくらい?

こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日は、パートナー希望の方とのミーティングでよく聞かれる、海外保険の返戻率はどのくらい?という質問について。

実際の数字については弊社、保険アドバイザーの和田のブログでも過去何度かご紹介しています。

相談事例:「積立NISA」と「イデコ」だけで学費資金・老後の自分たちの生活に困ることがないか?十分なのか?心配です

こちらの比較サイトの数字でいうと、日本の学資保険の返戻率は一番高いもので105%程度。

海外積立プランの中で学資保険としてよくご紹介いただくのは、元本確保プランです。満期によって返戻率は変わってきますが、それぞれの返戻率は・・・

◯15年満期プラン

・最低保証返戻率:140%

 

月々USD300を15年間、積立

・15年積立総額:USD300✕12✕15年=USD54,000(約594万円)

・15年後満期金:54,000✕140%=USD75,600(約832万円:最低保証)

(*1USD=110円)

 

◯20年満期プラン

・最低保証返戻率:160%

 

月々USD300を20年間、積立

・20年積立総額:USD300✕12✕20年=USD72,000(約792万円)

・20年後満期金:72,000✕160%=USD115,200(約1,267万円:最低保証)

 

となります。もちろん、海外積立プランの方は、全て運用に回しているので、死亡保障がつかないので、

死亡保障・・・日本の収入保障保険(月額2〜3000円程度)

運用部分・・・元本確保プラン

と組み合わせてされる方も多いです。最近だと、パートナーのご紹介からのクライアントさん、既存の保険のお客さんだったそうですが、二人目のお子さんが生まれて、学資資金対策として、終身保険の短期払いと比較して、上記の収入補償+元本確保プランを選択されたそうです。

上記クライアントさんの場合、USD200/月の15年満期プランでしたので、

・15年積立総額:USD200✕12✕15年=USD36,000(396万円)

・15年後満期金:36,000✕140%=USD50,400(約554万円:最低保証)

(*1USD=110円)

となります。こういった海外の商品を知っているかどうかで提案できる幅が広がりますね。正直、海外の商品を見慣れすぎていて普通になっていましたが、日本の保険代理店のパートナー希望の方にご紹介すると、以下の記事と同じ反応が返ってきます(笑)

詳しく説明を聞きたい方はお気軽にお問合せください。

そんな商品があるなんて知らなかった@ある保険代理店のFPの方

 

 

 

 

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