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海外投資って難しいんでしょ?という質問への回答方法。

こんにちは、K2Partners佐藤です。本日は、「海外投資って難しいんでしょ?」という質問とそれに対する回答について。

「海外投資」というと、それをする方は投資の上級者のように感じるかもしれません。「投資」に「海外」がつくと、よくわからない「投資」が更にややこしくなる、と思われているようです。心理的ハードルが上がってしまう感じ。

この点についてはよくパートナー希望の方との面談でも聞かれたので、まとめておきます。

ちなみに今日ミーティングした方は日本の収益物件の仲介をされている方でした。スルガ銀行、TATERUの不適切融資問題もあり、金融機関の不動産投資に対する融資の締め付けを感じ、クライアントに提案する内容の幅を広げたい、、とお問合せいただきました。なお最近、滋賀の不動産仲介の方からもお問合せがありましたが、不動産関係の方からのお問合せが増えてますね。

 

さてさて、まずは、それに対する回答としては・・・投資対象の資産クラスとして、日本にないものは海外で行う、というものです。

実際には投資は投資。大枠ではどちらも変わりません。(当たり前だけど)

そもそもの投資・対象

基礎的な用語のおさらいになりますが、投資する資産クラスとしては、

  • 債券
  • 為替
  • コモディティ
  • 不動産
  • その他、オルタナティブ

と別れています。それが商品ごとに

  • ETF
  • ファンド
  • ヘッジファンド

となって、金融商品として流通しています。この内、日本の証券会社で取り扱いがほぼないものが、オルタナティブヘッジファンド

海外投資具体例

オルタナティブ?

オルタナティブ(代替資産)とは、株、債券、為替といった伝統的資産以外の投資対象の事です。例えばこちら、森林ファンド。

株式市場の値動きとは別の動きをする運用先のことです。

森林ファンドの運用先を視察して考えたこと。

相関性が低く、安定した運用先で着実なリターンを得ることができる投資先として個人のポートフォリオに入れておきたい投資対象です。

ヘッジファンド?

ヘッジファンドとは、簡単に言うと、売りも買いも同時に行うことで、景気下落局面でもリターンを上げる投資方法のこと。

最近ご紹介を始めたファンドとしては、以下のファンドなどがあります。AIのヘッジファンドって響きがまずかっこいいですね。(笑)

【第363回】最先端をいく完全AIの新規ヘッジファンドをご紹介します。

 

どちらも、資産運用ツールとして入れておきたいもの、、だけども日本には種類がないので、だったら海外での投資、というだけの話です。
保険も同様で、ゼロ金利の日本では金利が取れないので、じゃあ、取れるところで運用してもらう、というだけ。

海外だから特別な何かがあるわけではなく、日本にないもの、でもいいものに投資するには?

という線引にしてみると海外の敷居が少し低くなるかもしれません。
その答えが海外なら、国内とは少し勝手が違いますが、ただそれを実行するのみです。

なお、今日のパートナー希望の方にそのためのサポート方法や提案ツールについてもご紹介したところ、提携を進めたい、ということでしたので、現在、手続きを進めています。パートナー提携について話を聞いてみたい、という方はこちらからお問合せください。

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