こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今回は、弊社で紹介している海外積立についてネーミングの観点からまとめたいと思います。
現在弊社では、以下のような組織体制となっています。
K2 Holdings
– K2 Investment
– K2 Assurance
– K2 Banking
– K2 Partners
これは投資、保険、口座、パートナーとそれぞれの部署ごとに分かれた組織体制ですが、サイト自体もそれぞれの部署ごとに幾つかのサイトがあります。
投資、保険、それぞれでアドバイザーがブログ記事を書いて、集客を行っており、ブログ記事に興味を持った人が、説明サイト(資産運用相談、生命保険相談)を訪れ、入門書をダウンロードしたり、リアルタイム診断、無料相談などのアクションを行います。
そのお問合せ対して、それぞれアドバイザーが答えて、やり取りをしていき、、という形で分かれています。ですのでこの段階で既に投資or保険、とユーザーの興味は分かれています。
このご相談に対して、投資、保険のソリューションとして、毎月の収入からコツコツ積立てて、殖やしていきたい、というニーズに対しては海外積立をご紹介しています。
この海外積立ですが、紹介している商品としては同じものですが、それぞれネーミングを変えて紹介しています。
投資→海外積立投資
保険→海外積立年金
やはり投資、という観点でサイトを訪れるクライアントと、保険という観点で訪れる方では視点が違いますので、それぞれに合わせた表現をすることが重要です。
何か情報を求めてサイトを訪れるユーザーはそのサイトに有益な情報があるかどうかを判断するのにファーストビューでは20分の1秒程度で判断する、と言われています。
デザイン的な読みやすさなども影響してきますが、キャッチコピー的に分かりやすい、というところも重要で、しっかりした情報をまとめてもそれを読む前に離脱されては意味がありません。なのでまずはサイトを訪れるユーザーが何に興味を持つのか?を整理し、コンテンツを考える必要がありますね。
ユーザー目線のコンテンツポイント
実際には以下のようなポイントをおさえておく必要があります。
- ユーザーが興味を持つキーワードが何なのか?
- サイトの表現が初心者にも分かりやすくなっているのか?
- ユーザーの抱えている問題は何か?
- その問題の解決策を提示しているのか?
まずはあなたがよく訪れるサイト、たまたま見つけたサイトでつい見入ってしまい、次々と読み進めてしまったサイト、などについて上記のポイントを考えてみてください。ご自身のサイト運営に関するヒントがあると思います。