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【事例】個人年金保険と海外積立を比べると?

こんにちは、K2 Partners佐藤です。今回は、前回同様、北海道のパートナーさんからの事例提供です。

クライアントさんは神奈川の方ですが、一社専属の保険屋さんの友人から話を聞いてほしいと言われ、一度話を聞いたそう。

ただすでにクライアントさんは死亡保障としては保険に加入していたので、その方からではじゃあ個人年金はどうですか?と勧められました。

ただそもそも個人年金って何?ということで、パートナーさんに質問。サラリーマンの方だと、将来の年金準備を保険で行う=保険会社に運用を任せる、ということ自体、知らない方も多いでしょうね。

その後、パートナーさんが個人年金保険のメリット・デメリット、元本確保型プランのメリット・デメリットを丁寧に説明したところ、やはり後者に申し込むことに。(うん、まぁそうなるよね。)

【神奈川県 会社員 30代後半 男性】元本確保型プラン:200ドル × 15年

国内の保険屋さんとのミーティングもよくありますがやはり皆さん言われるのは、

・一社専属であれば商品や提案が偏っている
・いずれにせよ殖えるもの(良い年金保険)がない

ということ。

ですので、比較したら商品としては魅力的なものだと簡単にわかってもらえると思いますが、きっと保守的な保険の消費者層にとって問題になるのは・・・

1)海外への偏見(無意味に怖がる)
2)皆がやっているものではないことを始めることへの躊躇
3)周りに相談して必ず反対され、やらない言い訳とする

というところでしょうか。金融に限らず、日本に入ってきていないので知られていないサービスや商品などはいくらでもありますし、自分で動く人は調べて取り入れてます。特にファンド、海外保険などは、数字においてハッキリと海外の方が勝っているわけですから、自分や大事な家族がするなら当然海外になると思います。しかし顧客である一消費者を納得させるには結構苦労しているようですね。

まぁ不安が払拭できない方は仕方ないですが、一般の人は株のトレードを覚えるよりはなるべく金利がつくところに置いておき、放っておいても殖えていく、という資産運用は理解してほしいですよね。(勝った負けたではなく)

ここのところで他のパートナーさんがどのように提案しているのか、ノウハウは共有していますので、ご興味ある方はぜひお問合せください。

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