こんにちは、K2 Partners佐藤です。最近、パートナー経由で、海外積立のアドバイザー変更のお問合せもいただいています。
紹介者と連絡が取れなくなった、おまかせしている香港IFAの運用成績がよくない、自身がどんな内容で積立しているかよくわからない、、などなど。相続で突然、海外積立商品が出てきたけど、どうやって請求したらいいのか、なんてご相談もありました。。
※弊社のアドバイザー変更サービスについてはこちら。
その中で、弊社ポートフォリオ、運用実績についての質問もいただいています。ということで変額プランの弊社最新ポートフォリオをまとめておくと、以下の通り。
米利上げ、株下落、ハイテク企業への規制強化など目先は色々ありますが、長期的に見たら上昇傾向は変わらないので、ドルコスト平均法で安く買い増し続けてます。
あ、そう、全然関係ないですが、最近、Amazonでシリコンバレー(ベンチャー企業の創業期ドラマ)を見てます。Apple、Oracle、Facebookの創業者やエンジェル投資家をモデルにしてるキャラクターも出てるので結構面白いです。(笑)主人公はベンチャー企業の創業者ですが、どこに行っても新しいアプリやサービスの出資話を持ちかけられたり。(パニック障害で相談に行った病院の担当医からは新しいバイタルチェック使った診断アプリへの出資とか(笑))IT系の人だとハマると思います。
閑話休題。
さて、ご相談いただいた方から、以前のアドバイザーの実際のポートフォリオを見せてもらうと、その投資先の特徴は大きく2つに分けられます。
1)とにかく分散。日本株、世界株、新興国株、新興国債券、ハイイールド債など全部入れる。
2)ほとんどキャッシュポジションに置いておく。
どっちも問題あるのですが、まず1)。
これは典型的なサラリーマンマネージャーの運用方法で、運用で損をした時の責任を自分のせいにされたくないから、教科書通りに分散して、下がったら相場のせいにします。
実際にはこれらの資産の1つ、2つが上がっているだけなので、全体としてはちょっとマイナスかプラマイゼロくらいの運用になってしまいます。
2)これは、損をさせるのが怖くてキャッシュポジションにしているというパターンです。
これでは運用放棄してるのと同じで、なんのためにコスト払って積立やってるのかわかりません。。
当然増えても減っても資産残高に対する1%を毎年もらえるわけですから、キャッシュポジションにしておくことが最も何も苦労もなくお金を稼ぐ方法となります。
変額プランで積立する場合は、ポートフォリオのトラックレコードも大事ですが、同じくらい、どのような戦略でポートフォリオ推奨しているのか、どのくらいの頻度で見直しているのか、という点も重要です。(弊社ポートフォリオは年1回くらいの頻度)
投資アドバイザーの真原のブログでも、海外積立投資の運用実績等、定期的に公表しているので、チェックしてみてください。