こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日は、固定金利商品の事例を紹介します。
まず、この固定金利商品ですが、残念ながら、先月末で金利が引き下げになっています。FRBの政策金利が上がっているにも関わらず今回こちらは下がることになった背景には、米国長期債が今後下がっていくだろうと予想されてるようですね。
そのため、弊社直接の問合せ、パートナー提案の案件とも、先月末は駆け込み需要でどどっと、この固定金利商品を始められました。
固定金利商品の概要はこちら。
最低投資額：USD10,000
通貨：USDのみ
金利：2.25%（3年）、3%（5年）
※1月31日までは金利が2.5%（3年）、3.5%（5年）でした。
パートナーからの提案で、以下のクライアントさんも金利引き下げ前に開始。実際には金利引き下げ発表前に手続きしていたので、駆け込みで、というよりはタイミングよく始められた形です。
1)東京都 会社員 50代前半 男性
固定金利商品(5年) USD50,000
こちらの方は、日本の国内保険(レグルス10年満期)で、先日150%くらいで満期を迎えた資金があり、そちらの乗り換えからでした。
国内では比較的返戻率の高い、メットライフ「サニーガーデンEX」と今回の「固定金利商品（5年満期）」を比較したところ、「サニーガーデンEX」は10年後に約130％で、「固定金利商品」は5年後に約117.5％でしたので、資金拘束期間も短く、年利計算では「固定金利商品」の方が高かったので「固定金利商品」にされました。
2)東京都 開業医 50代前半 女性
固定金利商品(5年) USD133,000
このクライアントさんは日本の普通預金に預けていた資金(1,500万円)を固定金利商品へ。・・・とこれ以上説明することがありませんが（笑）、一番高い定期預金でも、5年もので0.3%(オリックス銀行 )なので、3.5%/年だと11倍。置いておくなら高い金利がついたほうがいいですよね。
なお、今月からは、金利引き下げになり、こちらの商品も2.25%（3年）、3%（5年）の金利ですが、こちらの金利水準でも、5年満期で115%の返戻率になります。
USD 57,510/USD 50,000 = 115.02%
この固定金利商品は、今回のように、保険の満期金、もしくは預金から、最初の海外投資として始められるケースが多いですね。パートナーさんにも一番シンプルな投資商品としてご案内してます。
