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海外ファンドの保守的、積極的提案の使い分け方とは?

こんにちは、K2 Partners佐藤です。

今回は神奈川のパートナーからの事例紹介です。クライアントさんは東京在住の方ですが、元々は福岡のビジネスパートナーのお母さんだそうです。
このパートナーさん、福岡にもよく顔を出していて、ビジネスパートナーもですが、リレーションもいろいろあるんでしょうね。
そのパートナーさんの身内であるお母さんの500万円の運用先を相談したい、ということでまずはヒアリングされました。

東京都 主婦 60代前半 女性

クライアントさんは60代で、投資経験もあまりなし、なのでリスクの高いものを勧めたくはありません。また、今まで投資経験もないので、いきなりオルタナティブのオフショアファンドなどは中々分かりづらい。

ということで提案したのが、

固定金利商品:5年満期、3%/年
元本確保型ファンド:5年満期、100%保証、投資先、年平均リターン19.9% ※前回の募集条件

でした。何事も一つしか紹介しないのではなく、2つ or 3つ提案するというのは良いことです。
YES or NOではなくA or Bとなって、どちらが自分にいいのか?という思考になりますよね。
結果的に、5年後に100%の保証があるなら、利回り期待したいということで後者となりました。

保守的?積極的?

元本確保型ファンドをベースに提案するにせよ、もう一つ提示する商品は、その方が保守的か、積極的か、で元本確保型ファンドよりもリスクの低いものと一緒に紹介するか、高いものと一緒に紹介するかを決めるといいですね。

保守的:元本確保型ファンドよりもリスクの低いものと一緒に紹介
例:確定金利商品、海外債券(北欧)など

積極的:元本確保型ファンドよりもリスクの高いものと一緒に紹介
例:オフショアファンド(森林ファンド、英国介護不動産ファンドなど)

また、あくまでクライアントさん自身に選んでもらうようにしないといけません。自分で選んで(満足感)、自分で決断して(自己責任)もらうことで、将来も良い関係を続けることができます。

パートナーの方には、クライアントさんの要望をヒアリングしていただき、それに合わせて、どういった提案をするのか?というところも一緒に考えてお伝えしています。このように海外投資の提案もしていきたい方はこちらからお気軽にご連絡ください。

なお、現在、募集期間中の元本確保型ファンドについてはこちらの真原の記事をご覧ください。

【元本確保型ファンド】8/2締切間近!6年満期の元本確保型ファンド(満期時:パフォーマンス×125%リターン確保)

 

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