こんにちは。奥山です。
本日は成約事例では無いのですが、お役に立ちそうな情報として
「海外積立がつみたてNISAより有利な点」をお話ししたいと思います。
見込み客から質問されることありますよね?
それでは早速。
毎月、一定金額を積立てして投資していくという点では同じですが、
何が違うのでしょうか。
その1:元本確保型プラン
海外には満期時に元本(積立総額)を保証してもらいながら、
積立をして運用していくプランがあります。
それぞれ以下のように積立期間に応じて、元本に対する割合が保証されています。
- 10年:100%
- 15年:140%
- 20年:160%
例えば、つみたてNISAで上限となっている20年で見てみましょう。
160%保証というのは、20年間積み立てた総額に対して
+60%のリターンが保証されているというものです。
更にS&P500(米国株インデックス)で運用されているので、
そちらの運用が20年後に元本の160%を上回っていたら、そちらをもらうことができます。
+60%かそれ以上のリターンになるということですね。
その2:優秀な投資先(ファンド)
つみたてNISAでは、年間40万円&積立期間20年までは、
売却時の税金(約20%)が免除されます。
けれど積立の中で選択できるファンド数が各社・・・
- 野村證券:7本
- 大和証券:22本
- SMBC日興証券:157本 (*2021年6月現在)
となっており、海外積立の200本というランナップと比べると見劣りします。
またそのファンドを一個一個精査していくと、海外では・・・
- ハイテク株ファンド
- 中国株ファンド
- インド株ファンド
- 東南アジア株ファンド
- EMEA株ファンド
- ハイイールド債ファンド
- インフラ関連ファンド
- ロボティクス関連ファンド
- 水資源ファンド
- 金関連ファンド
など一般的なファンドに加えて細かなテーマごとの選択肢が用意されています。
その3:ボーナス金利とロイヤルティボーナス
つみたてNISAは積み立てて投資先を選んで、
そのポートフォリオが上昇したらリターンが出る、というただそれだけです。
下がったら損をするわけですから、ちゃんとした投資先を選べない、
売買の判断ができないのであれば、損をしてしまって(このケースが多いと思います)、
積立なんてやらないで銀行で貯蓄しておけばよかった、ってことになります。
しかし海外の積立では2つのボーナスが付きますから、
運用先をマネープール(キャッシュポジション)にしておいてもリターンが出るんです。
ボーナス金利:
- 月150ドル〜:1%
- 月300ドル〜:2%
- 月450ドル〜:3%
- 月600ドル〜:4%
- 月1125ドル〜:5%
ロイヤルティボーナス:
- 10年経過時:7.5%
- 15年経過時:5%
- 20年経過時:5%
- 25年経過時:5%
これだけの金利が自動的に付与されるんですから、運用も楽になりますよね。
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ということで、ここまで読んでいただいたら、どちらを選択するか、もう分かりますよね。
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