こんにちは、奥山です。
オフショア投資のビジネスにとってDXは強い追い風で、
私達に届く海外在住者からのお問い合わせも増える一方です。
私はパートナー提携に興味のある方とお話をする機会が多いのですが、
最近はリモート面談の冒頭で「今どちらにお住まいですか?」と尋ねるようにしています。
というのも、てっきり相手が日本在住と思って話していたら、
実は海外に住んでいた、ということが面談の後半になって判明した
というケースがあったからなんですね(苦笑)
先日リモートでお話しした方は、韓国にいらっしゃいました。
今回は面談事例のご紹介…
その方は国立大学を卒業した後、会計事務所に就職。
4年の海外駐在も含めて10年程お勤めされたらしいのですが、
その後にご自身で経営コンサル会社を立ち上げて、
海外に進出したい日本企業に対して現地法人の設立や節税アドバイス、
口座開設など幅広いサービスを提供していたとのことです。
で、独立10年目に更なるビジネスの拡大を目指して、韓国に移住。
今はシンガポールにも拠点を築き、
韓国⇄シンガポールを往復する忙しい日々が始まり今日に至る、と。
さて、そんな経歴の方が何故当社とのパートナー提携に興味を持ったかというと、
クライアントさんとの関係が深まっていくにつれ、
大体のケースにおいて資産運用の話になるのだそう。
そりゃそうですよね、彼のクライアントさんの大半は企業オーナーさんですし、
そもそも、そういったクライアントさんはお金の相談をしに来るわけですから。
彼自身は英語が流暢で、
資産運用の相談を受けた際には香港や英国等の証券会社を紹介していたらしいのですが、
勿論、金融については門外漢。
外国の証券会社を紹介したとしても、その後のフォローアップをするのが難しいため、
「何処か海外投資について日本語のサポートを手厚く施している業者はないかな」
と探している中で当社に出会ったということです。
面談はとても建設的なものとなり、
終了間際には「すごく楽しい面談でした」との嬉しいコメント。
提携していただけることになりました。
彼曰く、「韓国はこれからもっと伸びますよ。
日本人にとってもビジネスチャンスが未だ未だ大きくなっていくと思います」
国民一人当たりのGDPなんて日本を追い抜いてから、差を広げる一方。
良き競争相手として切磋琢磨していきたいものですね。
オフショア投資は場所を問いません(例外はありますが)。
海外在住者の方、是非一緒にオフショア投資を普及していきましょう!