こんにちは、奥山です。
パートナーさん向けの勉強会で最新のものは香港の一時払い商品に関するもの。
「え〜、香港?ちょっと心配〜」という声が聞こえてきそうですが、
果たしてそうなんでしょうか?
香港政府の統計局から8月末に発表された最新の人口レポートによると、
6月末時点において直近1年間での増減は8万7,100人減少。
パーセンテージにして前年同期比マイナス1.2%。
ここ数年の香港情勢からイメージできるように、
確かに人口は減っているのですが、
これを「多い」、或いは「少ない」と感じるかは個人に依るところでしょうし、
ジェトロのレポートによると主な要因は「本土からの移住者の増加幅の縮小」
と「外国人ヘルパーの流出」ということのようなんですよね。
香港からの人口流出は本当に進んでいるのか(ジェトロ香港事務所)
「両年の状況を比較すると、2020年の人口が大きく減少した主な要因は、本土からの移住者の増加幅の縮小と、外国人ヘルパーの流出であることが分かる。いずれも、2019年半ばから大規模デモなどによる社会混乱や、2020年の新型コロナウイルス禍による影響が考えられる。
他方で、香港から海外への移住が含まれる「その他の流出」は、2019年から2020年にかけて大きくは変化していない。人口減の主因とは言えないことになる。」
まあ、正直よく分かりません(苦笑)
実際に私自身15年程住んだ同地を後にしたわけですし、
(私の場合は家庭の事情であって、香港情勢は関係ありませんが)
私の周りにも同時期に香港を去った友人・知人がいますから。
でも、「(香港の)将来に悲観した大量の市民達が域外に脱出している」
というのは少し違うのかも知れませんね。
コロナの状況も経済も大分落ち着いてきたみたいですし。
寧ろ日本から見たら羨ましい(苦笑)
ということで、それでは香港商品の勉強会の話に戻りましょう。
勉強会はいつものようにオンライン形式。
平日の昼間ではあったものの、結構な数のパートナーさんにご参加いただき、
香港ブランドの根強い人気が窺い知れます。
勿論、パートナー専用のサイトに動画や資料も掲載されますから、
当日ご参加いただけなかったとしても大丈夫。
開催の切掛は、とある商品で保険料還元キャンペーンが始まったためですが、
パートナーさんによっても知識や経験、業界歴等異なるわけですから、
どなたにも理解いただけやすいように、
勉強会は日本の一時払保険商品の紹介から始まり、
海外商品との比較という形式で進んでいきました。
こうすれば、海外商品の優位性が際立ちますしね。
因みに、商品に関しては今年3月に別の勉強会で解説されていて、
必要な人はパートナー専用サイトで閲覧いただければいいので、
今回は2)キャンペーンと3)契約事例を重点的に
30分での短縮勉強会となりました。
これなら忙しい人でも安心してご参加いただけますね。
クドイようですが、パートナーさんに活躍いただけるように、
弊社では様々なサポートを行っています。
最近は「起業・独立を検討していて、
それを機に海外・オフショア投資のことも知りたい」
というお問い合わせをよくいただくようになりました。
私達がバックアップしますので、是非お気軽にご連絡ください。