こんにちは、K2 College奥山です。
外務省が毎年公表している海外在留邦人数調査統計。基礎資料となるのは在外公館(大使館や総領事館)に届け出されている在留届で、最新版となる令和3年(2021年)版には令和2年10月1日時点におけるデータが掲載されているのですが、在留邦人は135万7,724人と、前年から約3.7%減少したことが明らかになりました。少なくとも平成元年以降前年割れということは無いようなので、新型コロナウィルス感染拡大の影響がいかに大きかったのかがよく分かります。
とは言いながらも、全世界で在留邦人数が均等に減少しているのかというとそうでもなく、都市毎に見てみると、バンコクやホノルル、そしてトロントやクアラルンプール(KL)といった場所では増加しています
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