こんにちは、K2 Partners佐藤です。
今回は、先日行ったパートナー希望の方とのミーティング時に出てきたWebマーケティングの役割について共有。
その方は、元々損保出身の方で乗合代理店に移られて、生命保険もご紹介しています。それと並行して個人で中小企業オーナー向けのセミナーを開催。ニッチな業界向けのセミナーですが、その方の独占状態で、そのセミナー関係のキーワードで検索すると、ほぼ1位にその方のサイトが出てきます。
セミナー後は、アンケートから興味ある会社さんにアプローチし、直接オーナーさんと個別面談し、法人向けの保険加入にもつながっています。法人でしっかり利益が出ているところは、損金計上できるものなどをいつも探していますからね。。
Webマーケティング(ネット上)では、法人保険、損保などについては特に取り上げず、あくまで専門家としてニッチな業界向けのセミナーについてのみに特化し、セミナー講師の依頼をゴールとしています。その後、上記のように個別に面談から商談につなげていくところは直接会ってオフラインで行っています。
ネット集客というと、やり方や効果検証などテクニック的なところに興味が行ってしまいがちですが、その前に、しっかりとその役割を設計しておく必要がありますね。ネットで全て完結する事が多くなってきたからこそ、アナログ的な手法も含めた複合的なアプローチの方が成約率は高くなります。
余談ですが、最近の若い人はLINEだと画面キャプチャで拡散される可能性があるので、大事な用件は直接会って話すんだとか(笑)。
新しいものをどんどん取り入れて変えながらも、これまでの方法も上手く使っていくのがいいですね。セミナーは集客自体大変という面もありますが、今回の方のようにセミナー講師として問合せが来るような仕組みを構築することも可能です。他のパートナーさんでもセミナーを上手く使っている方は結構います。一見やり尽くされた集客方法でも、まだまだ工夫の余地はありますね。
パートナーの方にはWebマーケティングでの集客のサポートもしていますので、気になった方はこちらからお気軽にご連絡ください。