こんにちは、K2 Partners佐藤です。梅雨も明け、毎日暑い日がつづいていますねぇ。
さて、本日は本日はちょっと特別に一つの事例ではなく、3つの事例を一緒にご紹介しようと思います。以前も登場いただいたことがある新潟のパートナー。彼は日本全国で勉強会をして、クライアントさんにコンサルティングをしています。
セミナーの内容はファンドとか保険とかではなく、「お金の勉強」や「社会問題」「健康」についてです。そこから運用、ファイナンシャルプランニングについて個別相談を受け、コンサルティングを行っています。
早速、今回の3つの事例を見てみましょう。
【岡山県 公務員 40代後半 夫婦】
豪州不動産ローン:AUD 10,000
森林ファンド:USD 16,000
英国介護不動産:GBP 10,000
海外債券(北欧):USD 10,000
(バミューダ籍、オフショア資産管理口座経由)
【新潟県 会社員 40代後半 女性】
英国介護不動産:USD 10,000
森林ファンド:USD 10,000
豪州不動産ローン:AUD 10,000
(バミューダ籍、オフショア資産管理口座経由)
【東京都 会社員 30代前半 女性】
森林ファンド:USD 5000
(直接投資)
今回のパートナーの方はそれぞれのファンドを勉強するのに我々に合流して欧州にも来てもらっています。
一緒にファンドミーティング、視察を通じて、パートナーの方の考え方もお聞きして感じた点としては、パートナーさんは、どういう生き方をしたいのか?というところから何に投資をしていくのか、その先に何があるのか?という点にこだわっています。そのこだわりがクライアントさんにもつながり、同じ考えを持った方が集まってきます。そういう意味でも、
森林ファンド→エコ、地球温暖化
英国介護不動産→少子高齢化、介護福祉問題
など社会問題に関係するところが多いオルタナティブのファンドだからスッと入りやすいというのもありますよね。クラウドファンディングも社会貢献性が高い案件は多くの注目を集め、支援が集まりやすいそう。モノが溢れている時代だからこそ、貨幣価値以外の生活満足度を上げてくれる投資、という視点もあります。単なるファンド、という商品ありきではなく、投資を通じてクライアントさんの満足度を高めるためのもの。パートナーさんとしてはそういった切り口での提案も重要です。
ただそうは言っても、そこは投資。リターンという意味でも、森林ファンド、英国介護不動産ファンドともリターンも安定しています。森林ファンドで昨年度+14.8%、英国介護不動産ファンドは+27.59%。
まぁ要するにオフショアファンドでは運用リターンと社会貢献性、どちらも受け取れる、ということですけどね。(笑)