こんにちは、K2 Partners佐藤です。本日は、国内の保険の見直しから海外終身保険を始められた事例紹介。
ちなみに最近、パートナー契約した方がまず、こちらの海外終身保険から紹介されるケースが増えてます。今週も2件、パートナーから海外終身保険について教えて欲しい、ということでミーティングがありました。
聞いたら保険代理店の内部でも「香港に返戻率のいい保険があるらしい」と話題になってきているそうです。一昨日ミーティングしたパートナーさんは既存のクライアントさんから「香港の保険について知りたいんです」とリクエストがあったそう。(笑)
徐々に広まってきているようですね。
属性:福岡県 30代後半 女性
さて、今回の事例は、福岡のパートナーから。
クライアントさんが元々契約していたのが、
全労済:月5000円、五年満期( 医療10年入院日額5000円付き)
積立終身保険円建て:30年後、返戻率約114%
既にクライアントさんご自身の意識が、
・医療保険を見直したい
・日本の積立が増えないのに呆れている
いう状態だったため、海外の保険を考えるようになりました。
海外積立投資も説明されたそうですが、いずれ子どもができた時に死亡保障が必要になるからということで、両方一緒にできる・・・
海外終身保険:月250ドル、15年払い
にされました。
こちらこの方の試算表です。
月払保険料:USD 250
15年支払総額:USD45,058
死亡保険金:USD 103,500〜
14年目 解約返戻金(率):USD 41,908(107.3%)
15年目 解約返戻金(率):USD 50.688(112.4% )
20年目 解約返戻金(率):USD 80,516(178.6%)
25年目 解約返戻金(率):USD 104,134(231.1%)
30年目 解約返戻金(率):USD 134,051(297.5%)
35年目 解約返戻金(率):USD 174,575(387.4%)
※現行利率
若い方で、今回の方のように掛け金低めとなると、15年払いのように長い支払にされますよね。
こちらの試算表からもわかるように、14年目にそれまでの保険料支払総額を超えるようになります(損益分岐点)。
その後、老後と言われる70代では約3.8倍になっています。
日本の保険と比較するまでもありませんが、こうしてだいたいの数字の目安を覚えておくと、説明しやすいですよね。
海外保険のメイン3種類
海外終身保険
海外個人年金
海外養老保険
の中でやっぱりこの海外終身保険が最も人気があります。
あれこれとすべて説明しては顧客も混乱すると思うので、この海外終身保険のポイントだけまずはおさえておくのがいいかもしれません。