こんにちは、K2 College奥山です。
邦銀がどこまで影響力を発揮したのか怪しいですが、とりあえずロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の利用期限が(一部の契約に限られるとはいえ)延長されたことに安堵している金融関係者は多いことでしょう。「どこであれ市場参加者にとって大きな安堵(あんど)をもたらす公算が大きい」とし、「年内の移行が事実上不可能なLIBORを参照とする契約は、何千件ではないにせよ、何百件はある」と記事にコメントを寄せたのは米会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)のパートナー、アンドルー・グレー氏。それにしても英金融行為規制機構(FCA)が、2021年末以降はレート提示を強制しない意向を示したのは2017年。つい先日のことのように感じるのですが、そんなに月日が経ったんですね。
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